↑嫁です↑
こんにちは。
品川能衣(しながわ のい)と申します。
普段は神戸の片隅で、会社を経営しています。
妻と、1歳半になる息子と、3人で暮らしています。
朝はバタバタです。
寝ぼけた頭で皿を洗い、風呂掃除をして、ゴミを出して、息子を抱えて寝かしつけて。
「またそのTシャツ?」と妻に言われながら、今日も元気にTシャツ出勤しています。
そんな僕の人生で、初めて「仕事」をしたのは高校1年生のとき。
マクドナルドの厨房で、時給750円。
ポテトの塩を振り、揚げたてをひたすら揺らしていたのが、僕のキャリアのスタートでした。
──あれから十数年。
気づけば会社を作り、ランボルギーニに乗っている自分がいます。
…が、それはもう少し先のお話。
次は、そんなマクドナルド時代から「なぜビジネスを始めたのか」の話を、少しだけ聞いてください。
そんな朝のルーティンを終えると、
ようやく少しずつ“ビジネスモード”に切り替わっていきます。
でも、そもそも僕が今みたいに“ビジネス”をやってるなんて、
高校1年でマクドナルドの厨房に立ってた頃の僕に言っても、たぶん信じないと思います。
当時は、時給750円。
ポテトを揚げて、塩振って、スマイル0円を添えて。
あの頃はまだ、
「自分で稼ぐ」なんて発想すらありませんでした。
でも、ある日突然、その日常が変わります。
──父が、心肺停止で倒れたんです。
命は助かったけれど、家計は火の車。
バイトを続けるわけにはいかなくなりました。
だから、マクドナルドを辞めて、ネットで稼ぐ方法を探し始めた。
ここからが、僕の「自分で稼ぐ」人生のスタートです。
↑マクドナルドでバイト時代の僕↑
最初の頃の僕は、マジで迷子でした。
「ネットで稼ぐ!」って意気込んだはいいけど、
気づいたら“稼がされる側”になってました。笑
なんか怪しい「楽して稼ぐ!」みたいな
情報教材を買ってみては、
「ん…?何これ?終わり?」みたいな内容を見て放心。
膝から崩れ落ちる。
でも、当時の僕は本気だったんです。
・相場の半額で何でも請け負ってみたり
・「儲かる話ありませんか?」って社長に会いに行ったり
・“月収7桁ブロガー”を目指して毎日ブログ書いたり
・長財布を持てば金運が上がるって聞いて、即日財布チェンジ
・床に置いたら金運逃げるらしく、部屋に“財布専用の台”設置(←ガチ)
今思えば、全部イタい。
でも、その頃の僕は、全部“マジ”だった。
うまくいかなくても、誰にも褒められなくても、
「とりあえず動け。止まったら終わる。」って、手だけは止めなかった。
だから今、こうして言えます。
“無我夢中”って、あの頃の僕みたいなことを言うんだと思います。
それでも、なんやかんやで家族との時間は大事にしています。
風呂掃除と寝かしつけは、僕の仕事。
泡でゴシゴシ、仕上げにお湯ぶっかけて、浴槽のフチで深呼吸。
「よし、完了。俺はやったぞ……!」と一人で勝手にエンディング流してます。
寝かしつけも、なかなかの重労働。
隣に添い寝して、トントンして、静かにして…ってやってるのに、
僕のほうが先に寝落ちするというパターン、週5でやってます。
朝は寝ぼけた頭で皿洗い。
「なんで昨夜のフライパンって、毎回こんなにしぶといん?」とツッコミつつも、
黙々と泡だらけにして、戦ってます。
たまにですが、息子に幼稚園の服を着せる役割も回ってきます。
「これは前?後ろ?どっちのパンツや…」と迷いながら、
最終的に「もうこれでいいや!」と出発ギリギリに送り出す毎日。
そんな僕が、なぜか法人を立ち上げて、会社を経営しています。
ここから、ようやくビジネスの話に入ります。
でも、よかったらこのまま、もう少しだけ読んでみてください。
ここから、ちょっと真面目な話をします。
もし、ここまでで「なんか面白いやつやな〜」と思ってもらえたなら嬉しいです。
でも、この先は“ビジネスの話”になります。
プライベートの友達や、ビジネスに興味がない方は、ここでそっとページを閉じてもらって大丈夫です。
逆に、「この人、仕事では何してるんだろう?」とか、
「なんで会社経営してるの?」と思った方は──
よければ、この先もちょっとだけ、読んでみてください。
…ここから、話はちょっとだけ過去に戻ります。
マクドナルドの厨房。
高校1年、時給750円。
揚げたてのポテトに塩を振って、金網のカゴをリズムよくシャカシャカ。
揺らす手にも、心にも、まだ“野心”なんてものは一切なかった頃です。
でも、あのときの僕は、
どんなハンバーガーよりもスピーディーに袋詰めして、
レジで「スマイル0円」をキメる自分に、
ちょっとだけプロ意識を感じてました。
なんなら「俺、この店で一番輝いてない?」とか思ってましたからね。
高校生あるあるの“謎の自信”です。
あの頃の自分は黒歴史です。。
社会のルールを少しずつ覚えながら、
バイトリーダー的なポジションにまでなり、
バイトが楽しく感じ始めた頃──
冒頭にも書いた通り、
僕の生活は、父の突然の病で一変しました。
心肺停止。
一命は取り留めたけれど、僕ら家族の生活は一気に「待ったなし」。
これまでのように、バイトに出る時間が取れない。
でも、働かないとダメ。お金がない。焦りだけが募っていく。
そんな中で、僕が選んだのは──
「ネットで、自分の力で稼ぐ」という道でした。
そんな泥くさい副業時代を経て──
大学卒業後、僕は法人を設立しました。
名前は「NOIPROJECT(ノイプロジェクト)」。
カッコつけたような名前ですが、最初の頃なんてもう…
とにかく、バタバタでした。
請求書の書き方?わからん。
クライアントとのやり取り?噛み合わん。
Web制作の納期?ズレる。
でもなぜか、信じて依頼してくれる人が現れて。
「わかんないですけど、やります!」って言いながら、全部その場で覚えて、全部手探りでやりました。
そうして無我夢中で走っているうちに、少しずつ “売れる流れ” が見えてきたんです。
1期目:年商1,000万円
2期目:年商3,000万円
3期目:年商5,300万円
4期目:年商7,000万円
気づけば、売上は右肩上がり。
でも、ここでひとつだけ言わせてください。
「で、あなたって何してる人なんですか?」
……そんなふうに聞かれることが、最近やたらと増えました。
つい先日も、マンション内でよく会う方に名刺を渡す機会がありました。
エレベーターで何度か顔を合わせて、ちょっとした雑談をするうちに自然と仲良くなった方です。
──気づけば、自社ビルを持ち、著名人とも仕事をするすごい方でした。
そんな方に、ふと相談されました。
「うちの事業に、君のマーケティングスキルを掛け合わせたらどうなるかな?」
もちろん、即答です。「やりましょう」と。
他にも、不動産業をやっている社長さん。
僕がまだ起業する前から、ご飯に連れて行ってくれていた方で、今も定期的にお会いしています。
その方の事業にちょっとした提案をしただけで、収益が3倍に。
「のいくん、マジですごいね」と言われて、こっちがビビりました。笑
ほかにも、飲み会の席で知り合った方から、
「この事業、君ならどうやって伸ばす?」って聞かれる機会が、めちゃくちゃ増えました。
その場で答えると、なぜか喜ばれて、また誘われるようになる。
……そんなことが、続いています。
そして、ふと思いました。
「あ、これ、もう事業としてちゃんとやっていこう」と。
今、僕がやっているビジネスは、大きく分けて2つあります。
ひとつは、自社のコンテンツをWEBで販売すること。
これは今も継続していて、おかげさまで好調です。
そしてもうひとつは──
これから本格的に始める、“JV事業”です。
詳しくは言いません。
ただ、もしあなたが「売上を倍にしたい」「WEBを使ってもっと伸ばしたい」と思っているなら。
その願望に、僕が“構造”で化学反応を起こします。
できることは、2つだけ。
✅ あなたの既存ビジネスを、倍に育てること
✅ そして、新しい打ち手を一緒に形にすること
「この人と組んだら、どうなるんだろう?」
そんな風に、少しでも思った方は、DMかLINEで気軽に声をかけてください。
たぶん、ここまで読んでくれたあなたは、
「なんか面白そうなやつやな」とか、
「ちょっと話してみたいかも」って思ってくれてる人だと思います。
でも同時に、
「いきなり連絡するのって、ちょっと緊張するな…」
そんな気持ちも、あるかもしれません。
だから、こう言わせてください。
僕は、相談されたら嬉しいタイプです。
無理にサービスを売りつけたりしません。
むしろ、「一緒にワクワクできるか?」を大事にしています。
・今やってるビジネスを、もっと育てたい人
・ひとりでやってきたけど、そろそろ誰かと組みたくなった人
・「そもそも、売る順番ってなんなん?」って思った人
そんな人は、ぜひ一度だけでも話してみてください。
そこから始まる“何か”が、あるかもしれません。
DMでもLINEでも、いつでもお待ちしてます。
タイミングは、おまかせします。
でも、ピンときたなら──
今日が、ちょっとした分岐点かもしれません。
あ、そうそう。
「お皿洗ってる人です」ってずっと言ってきたけど、
実はちょっとだけ“裏の顔”もあります。
気になる方は、こっそりどうぞ。
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